生誕祭



祝!生誕27周年!






…自分で言うな。




はい。
27歳になりました。
高校生くらいのときは27歳っつーと“大人”ってカンジだったのに、実際はこんなんでゴメンナサイ。
全然成長してないくせに局所的に爺婆くさくてゴメンナサイ。


今日は調子乗って有休とったんで、ブラリと買い物行って、来週ある友人の結婚式用のドレスを買いました。
何か色々迷ったけど、結局コムサの黒いワンピにした。
まぁ、無難なところかなぁ、と。


で、夜は…





LAST 5 YEARS 大阪公演
18:30開場/19:00開演
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
http://www.stagegate.jp/performance/2007/last5years/index.html


□台本・作詞・作曲:Jason Robert Brown
□演出:鈴木勝秀
□訳詞:高橋亜子
音楽監督:深沢桂子
□出演:山本耕史井手麻理子
□演奏:前嶋康明(Piano)、望月清文(Guiter)、井上哲也(Bass)、工藤美穂(Violin)


2年前のL5Yから変わったのは、キャサリン役の井手麻理子さんとギターの望月清文さんだけで、後の主要な面子は同じ。
会場は同じ梅田芸術劇場だけど、メインホールからお隣のシアター・ドラマシティに。


※ちなみに2年前のレポは→コチラ(長いス)
 今回のレポは無意識に前回との比較が多くなるかと思います。
 前回のDVD見ながら書いてるんで余計に(笑)


まずはパンフ購入。
前回の白基調のものから黒基調のものへ(写真の左が前回、右が今回のパンフ)。
中身は同じような構成。
出演者のインタビューや歌詞、寄稿とか。
でも黒基調な分、前回の“爽やか”から一転、“大人”なカンジになっております。
特に写真とか、セクシー。


ステージは若干変わってました。
奥に窓のある壁があって、時計とか風景が投影されてるのは同じ。
でも、前回はフラットなフローリング上に机や椅子といったものがおいてあったんですが、今回は床が傾斜のある造りになってて、その高低が劇中では効果的に使われてました。


いよいよ上演。


まずはキャシーの「Still Hurting」。
恐縮ですが、井手麻理子さんの歌声聞くの初めてでした。
Naoちゃんよりも声質が低くて太いカンジかな(良い意味で)。
全体を通して聞いてると、実年齢に5歳差があるせいなのか、衣装の違いなのかは分からないけど、Naoちゃんが演じるキャシーは“若い”ってイメージだった。
だから、女優としても奥さんとしてもうまくいかなかったのかなって思ってた。
でも井出さん演じるキャシーは、色んな経験積んで、それなりの山も谷も越えてきた大人の女性ってイメージ。
凄く熟考した結果、2人は別離を決意したのかな、って感じた。
まぁ、どっちが良いとか悪いとかではないです。


耕史くんは相変わらずの格好良さでvvv(妄想フィルターかかってます)
再演という余裕からか、前回よりもアドリブが多かった気がするんですけども(笑)
特にキャシー歌「I'm A Part of That」の中の“♪スマイル”のとこの作り笑いとかw


で、ジェイミー歌「Schmuel Song」部分で、語り手・シュムール・時計の3役切り替えに、前回にはなかった帽子が使われてました。
それがさ、『ユメ十夜』でかぶってた丸い山高帽でさ。
もうニヤニヤしちゃったw
ちなみに語り手のときは帽子なし、シュムールのときは通常、時計のときは目深にかぶってました。


あと、歌詞は若干変えてたみたい。
英語部分が多くなってる様でした。
振付も若干。
舞台美術が変わった関係もあるかも。
それと、今回は衣装替えがありましたよー。
井出さんは赤いワンピからベージュのワンピ。
耕史くんは白のジャケ&シャツからグレーのスーツ。


残念だったのはカーテンコールかな。
前回は英語ver.の「Shiksa Goddess」を歌ってくれたんですけども、今回はありませんでした(ノД`)・゚・。
でも、耕史くん&井出さんの挨拶があって笑わせてくれましたよw


まぁ、何が一番残念かって、それは私の耳だな。
中耳炎が未だ治ってなくて左耳が相変わらず難聴なもんで、右耳だけの音情報だもの。
薬飲んでたおかげで痛みはなくて、舞台に集中できたのは不幸中の幸いですが。






そんなこんなで、耕史くんありがとう。
“私の為に”今日を大阪公演にしてくr(ry





そして最後になりましたが、私の誕生を祝ってくれた方々に感謝。
指フェチ・妄想好き・引き篭もりと、三種の神器を兼ね備えたどうしようもない不束者ですが、今後とも何卒宜しくお願い申し候。