回顧二〇一五

遅くなりましたが毎年恒例の観劇関連まとめ(覚えてる範囲で)。


■1月
30(金) PE’Z REALIVE TOUR 2015 〜STARTLINE〜@大分:音楽館
31(土)〜2/2(月) 母娘旅行(東京)
31(土) 山本耕史『メンフィス』@東京:赤坂ACTシアター


■2月
1(日) 山本耕史『メンフィス』@東京:赤坂ACTシアター
22(日) 山本耕史『メンフィス』@福岡:キャナルシティ劇場


■3月
1(日) シルク・ドゥ・ソレイユ『OVO』@福岡:福岡ビッグトップ(筥崎宮外苑)


■4月


■5月
9(土)〜11(月) 母娘旅行(東京)
9(土) ミッフィー展@東京:松屋銀座8Fイベントスクエア
9(土) 山本耕史嵐が丘』@東京:日生劇場
10(日) 山本耕史嵐が丘』@東京:日生劇場
23(土) H ZETTRIO DYNAMIC! Tour 2015@熊本:ぺいあのPLUS
24(日) H ZETTRIO DYNAMIC! Tour 2015@福岡:Gate’s7


■6月
14(日) ザ・が〜まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR@大分:ホルトホール大分 大ホール


■7月
4(土) サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」@福岡:ヤフオク!ドーム
5(日) サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」@福岡:ヤフオク!ドーム
11(土) 水戸岡鋭治トーク&サイン会@大分:ホルトホール大分 大会議室


■8月


■9月
7(月) 水戸岡鋭治デザインワンダーランド 駅弁からななつ星まで@大分:大分市美術館
13(日) H ZETTRIO EXCITING! Tour 2015@大分:BRICK BLOCK


■10月


■11月


■12月
19(土) PE’Z EN-MUSUBI 2015 FINAL 〜おどらにゃそんそん!〜@東京:昭和女子大学 人見記念講堂





昨年は色々ありました。
TOP3を挙げるなら、まずは昨日分の日記に書きましたPE'Zの解散。


それから耕史くんの結婚。
まぁビックリしました、まさに電撃っていうか何て言うか、そのプロセスにも。
なもんで、両親含めみんなに「大丈夫!?」って聞かれたんですが大丈夫です。
「彼が結婚するなんてショック!死んじゃう!!」ってタイプのファンではないので…(笑)
ただただ驚きでした。
それから、きっかけとなった舞台をこの目で見られたことがファンとして凄く嬉しかったです。
でも、それ以来TVで堀北さん出てると「お、これ嫁の…」って言ってくる父がうざくてちょっとどうにかして欲しい。
結婚したのショックじゃないし嬉しいことだと思うけど、別に私奥さんの方のファンじゃないし(笑)
それはさておき、さらに嬉しいことに『嵐が丘』DVD発売されるということで!
ホント凄い良い舞台でした。
見に行くにあたって原作読んだんですが、まぁ色んな意味で難しくて。
過去と現在が目まぐるしく切り替わる展開をどう表現するのか全く想像出来なかったんですが、いざ見てみれば目からウロコのような素晴らしいもので。
舞台装置・演出、そして演技どれをとっても迫力あり臨場感あり、ラストはギャン泣きでした(いつも泣いてるけどそれ以上に)。
まぁ1番の見所は戸田無双かもしれない(笑)
気になる方は是非見てみて下さいな。
何はともあれお幸せに!


そして最後にサザンのドームツアー参戦。
2013年の復活ライブはチケ取れずライブビューイングとなりましたが、今回は目出度く2Days取れました。
それもこれも最終手段「母のアカウント新規取得しプレオーダー」のおかげです。
いやね、私のローチケアカウントでは既に桑田さんソロのライブがビギナーズラックで当たってて、その後2013年のライブ外れた訳です。
となると私のアカウントではもう見込みがない…!そうだ、母名義で新しくアカウント作ってその一見さんいらっしゃ〜い運に掛けよう、と!
そして大・勝・利!!
チケット入手運的な意味でも最初で最後と思われるライブ、サザンファンの母を連れて行けて良かったです。
凄い喜んでました、娘時代に戻ったようでした。


今年はLIVE参戦ガクッと減ると思います。
寂しい…。
毎週の真田丸を糧にこの1年生きます。





ちなみに、昨日分の日記に載せた写真。
あれは彫紙アート的な何かです。
前々から興味はあったんですが教本とか資料が殆どなくて、独学では限界が。
そこで5月に東京行った際に空き時間を利用して体験入門してきました。
彫紙とは何ぞやから基礎的な技法など教えてもらって非常に勉強になりました。
自分の手芸趣味系は殆ど独学なんだけど、やっぱ初めを先生に教わると全然分かりやすい。
福岡には教室あるらしいんだけど、月に何度もわざわざ通うのはちょっとキツイので体験止まりとなりました。
そして“彫紙”と呼んでいいのは協会員さんの作品だけらしいので、写真のブツはあくまで「〜のようなもの」です。
彫紙の大原則無視して自分の好きなように切ってるトコとかあるし。
もっと精進して綺麗なの作りたいなー。

御挨拶

お久しぶりです。
早いものでもう今年もひと月が過ぎ去ってしまいました。


元々は昨年のうちにご挨拶をと考えていたのですが、このひと月半ほど、思いの外ダメージが回復せずなかなか浮上できずにおりました。
申し訳ございません。


はい、PE’Zのラストライブから1ヶ月半も経ったのに未だ意気消沈したままなのです。
解散の発表がなされてからラストライブまで1年近く。
自分なりに心の整理をつけてきたつもりだったのですが全くもって不甲斐ないというか何というか。
まずチケ取る段階から凹みまくり、行けるかどうか分からないということでPE'Z友さんのお誘いを断って1人で申し込みました。
その後も事ある毎に浮き沈みを繰り返し、飛行機・ホテルは押さえつつもギリギリまで行くかどうか悩み、当日の会場入りも「行きたくない…でも行かないと…」と葛藤の末でした。


1人で参戦して周りが全く知らない人ばかりだったこともあってか、もう人目も憚らずわんわん泣き通しました。
終わってからも涙がずっと止まらなくて、改めて5人で演奏しているのが好きだったんだなと思い至って更に悲しくなって。


本当にね、ここまで好きになったバンドは彼らが最初で最後です。
ライブに1人で行ったり、日本各地へ遠征したり、思い溢れてファンレターしたためたりプレゼント贈ったり。
様々な“初めて”を彼らが体験させてくれました。
何より、人見知りで引きこもり属性の私が「PE'Zのファン」というつながりだけで、初めて会った多くの人と話をさせてもらって楽しい時間を頂いて。
まさに縁を結んでもらって、私の価値観や人生は大きく変わりました。
昔の友人から見たらホント今の私は想像できないと思います。
だって二十歳で一人暮らし始めるまで、1人では地元のバス・電車にも乗れないほどの外出恐怖症だったんですもの。


そんな楽しい時間を共に過ごしたPE'Z友さんに最後に会わねば、それがラストライブに行く勇気をくれた気持ちでした。
にも関わらず当日は心ここにあらずといった感じでみなさんを探せず、また奇跡的に会えた方にも十分な挨拶が出来なくてすみませんでした。
本来ならきちんと目を合わせて感謝の気持ちを伝えたかったのですが、上述のようなメンタルの体たらくで誠に申し訳なく思います。
みなさんには本当に感謝してもしきれないくらいお世話になりました。
普段は割と冷静にものを見れるタイプだと思っていましたが、PE'Zのこととなるととかく興奮してはっちゃけ過ぎたり秘めたる変態性が露わになる私を温かく見守ってくれたみなさんが大好きでした。
高校大学と工業系でほぼ男子高のような学生生活を10年間送ってきた私は、恥ずかしながら女性の友達が極端に少なくて。
と言いますか、ぶっちゃけ女性の集まりが苦手でした。
ショッピングやグルメに興味がなくてキャッキャウフフの空気に耐えられない性分で。
なのにライブの前後でみなさんといるときは全く苦痛などなく、本当にただただ楽しくて楽しくて。
それに普通に過ごしていたら接点などなさそうな色んな職種の方と触れ合って、凄く心のいい勉強になりました。
気持ちは溢れるばかりで上手く言葉にならないですが、PE'Z友のみなさんには心から感謝しています。
ありがとうございます。


これから、というかもう既にPE'Zの5人はそれぞれの道へ進んで行っている訳ですが、私が彼らにまた追いつくのは少し先になるかもしれません。
というのもラストライブで「5人であることの素晴らしさ」を再確認してしまったが為に、何というかバラバラで活動する彼らの今を見るのが切なくて。
と言っても各個の活動を否定してる訳ではありません。
むしろ頑張って欲しいし自分もそれに参加したいとは思っているのですが、私自身の気持ちがついていけてないだけなんです。
未だにTVなどでPE'Zの楽曲が使われてたりすると胸が苦しくて涙ぐんでしまう始末で…。
メンタル弱過ぎてすいません…。
そんな状態なので、現段階で予定されてる彼らのライブがいくつかありますが、今のところどこにも参戦するつもりはありません。
でも今後の気持ち次第で当日急にヒョイと行きたくなって…ということもあるかもしれませんので、もしどこかのライブ会場で見かけることがありましたら是非とも気軽に声をかけてもらえたら、と思います。
凄く嬉しくなってうざいくらい喜ぶと思います。
見た目老けこんでるかもしれませんが、中身は何も変わってないので。


願わくば出来るだけ早くみなさまにお会い出来ますように。
そんな想いも込めまして―――――今年も何卒宜しくお願致します。


曲芸

シルク・ドゥ・ソレイユの『OVO』福岡公演見てきました。
http://www.ovo-fukuoka.jp/


子どもの頃からずっとサーカスというものを生で見てみたかったんですが、
・動物モノは可哀想でNG
・モーター系は怖くてNG
ということでなかなか見られる機会に恵まれず。
まぁ雑技団は見たことあるんですがアレはサーカスとは違いますしね…私の中で。
そんな中このシルク・ドゥ・ソレイユが有名になって「うぉお行きてぇ!」と思ったものの今度は日程やら何やらで見られず。
気付けば彼らの初来日から10年以上経ってたよ(白目)


そして満を持して初観賞。
いやーもう凄いの一言に尽きる。
クロバットとか空中ブランコといった曲芸は勿論なんですが、衣装・ステージ美術・演出・音楽、どれを取っても素晴らしかった。
どれか1つという訳ではなくて、全てが融合してて全体として1つの世界になってて惹き込まれた。
もうずーっと歓声上げて感嘆の溜息が零れて拍手しっぱなしだった。
何でもっと早く見に行けなかったんだろうな…はぁ。


ただね、今回この『OVO』は“虫の世界”を描いてるので、虫嫌いの自分としては気持ち悪い部分も結構あった。
というのも演者さんの体の動きがマジ凄くて。
良くも悪くもリアル過ぎてマジで虫の動きに見えるっていうか何ていうか。
ちょいちょいゾワッてなって何度か目を背けてしまったよ。
…うん、また別の演目で見られる機会があれば、その時またじっくり見させて頂きます(涙)


で、この福岡公演の会場は筥崎宮の外苑に仮設で建てられてるんですよね。
まぁ仮設っていうのもおこがましいくらいしっかり建てられてますけども。
なのでショー終わった後に筥崎宮も見てきました。


実はうちの母親、生まれてから嫁いで大分に来るまでずっと箱崎に住んでたんですよ。
なので今回一緒に回りながら昔の話も聞きました。
お潮井取りの話とか路面電車の話とか色々。
こういう話って資料とか説明看板で読むのもいいけど、やっぱ(元)現地の人に聞くのが1番良く分かる。
逆に当たり前過ぎて気にも留めてなかったことを私に言われて気付いたりね。
鳥居のこととか高燈籠のこととか。
っつか「あーやっぱ変わってるなぁ」とか言ってましたけど、そりゃもうアナタがいた頃から半世紀近く経ってますしな…(笑)


あとは香椎宮宮地嶽神社にも行きたい。
福岡に来るときって天神・博多付近で終わってしまうことが多いから、なかなかこっちの方まで足を延ばせないんだよなぁ。
ライブとか舞台とは別にもう1日取ってきっちり改めて観光とかしたい。
っつかレンタカー借りて大野城周辺見て回りたい。

人種差別

『メンフィス』お疲れさまでした。
1/30〜2/22東京福岡合わせて全20公演。
そのうち、初っ端の1/31,2/1東京と大千穐樂2/22福岡、計3公演行かせて頂きました。
http://musical-memphis.com/


今回は「音楽」にまつわるお話だったので全体的な歌唱力がホント高かったです。
昨年11月の制作発表会でメインキャスト5人各々の代表曲が披露されたとき、失礼ながら「珍しく全員耕史くんより歌上手い…?」とか思ってたくらい。
っていうか練習しなくて既にこのクオリティかい、とか恐ろしくなったのを覚えてるわ。
まぁ当然と言えば当然、ジェロとJAY'EDは歌手だし、濱田さんと吉原さんは四季出身だし。
特に後者2人が身震いするほど凄くて耳が幸せでした。


あと話自体がとても好きでした。
ぶっちゃけ収束地点については多少モヤッとしてしまったとこもあるんですが、母親の影響でエルヴィス・プレスリーとかシュープリームスとかスリー・ディグリーズとか聞いてたので「そういう時代だよねー」というか。
それこそエルヴィスとか当のメンフィス出身だし年代的にもガッツリどんぴしゃだし、そういった時代のあれこれを経て今の音楽があるんだよなぁとしみじみしたり。
いやテネシー・ワルツとか古き良きアメリカ系な音楽も好きなんですが!
全部含めて自分の好きな音楽を好きなように聞いたり演奏したり出来るのって幸せなことなんだなぁ、と思いました。


そして耕史くん。
歴代で一番早口なキャラだったんじゃね!?っていうくらい凄かった、ヒューイ。
独特のDJ調っていうか滑舌SUGEEEEEEEEEEEEEEに加えて、普段のフラフラしたおふざけスタイルからシリアスモードへの切り替えにもう溜息が零れた。
難しい曲が多いので高音のトコとかキツそうで心配になったりはしたけども、お芝居とのタイミングとかはやっぱこの人さすがだわ、って思った。
あとね、アドリブ入れすぎwww
前述の通り公演の最初と最後の両方見に行ったので良く分かるんですが。
舞台にあまり慣れてない方々は東京公演かなり固かったんです。
メインではなく脇でわりかし自由に出来るトコでも真面目に演技してるというか、あまり大きな動きもなく自然体な感じで。
でもそれが千穐樂ではかなり大胆にアドリブ入れて来てましてね。
雰囲気でキャストの仲の良さが伝わってくるというか舞台自体を楽しめるようになってるというか。
な・の・に!
耕史くんてば最初の方からもうかなりアドリブ入れてましたよもうw
まぁ役が役だけにおふざけいっぱいしてた方がいいんですけど、何かもう細かく演技しすぎてて笑いこらえるの大変だった(笑)
そのくせ上演後のアフタートークで「全くアドリブとかしてませんけどね(`・ω・´)キリッ」とか一体どの口がそれを言うのかwww
だけどシリアスなとことかホント切なくてきゅぅんってなって、あぁやっぱ凄い。
あと福岡ではストリップシーン(語弊)の手付きがエロくなってて、くっそありがとうございました。
短髪金髪の七三&三つ揃えの脱衣プレイを間近で見られるとか何なのもうけしからん(歓喜)


福岡公演後のアフタートーク時。
お客さんの盛り上がりがなかなかおさまらなくて、トークに困って唐突に悟空@DBのモノマネ始める耕史くんw
というのも、劇中で自分が白人であることをラジオで流すシーンがあるんですが、そこでヒューイが言うのは「オッス!オラ白人!」なんですよw
で、その話から悟空のモノマネを(笑)
しかも「クリリンのことかっ!」っていう名台詞で、1度ならず2,3回はやったよwww
それでお客さんが余計に盛り上がっちゃって何故か新ネタでフリーザのモノマネもすることにw
その時いきなり舞台端の照明が1ヶ所パーンッ!って割れて。
もう凄いびっくりしましたよ。
幸いにも上演後だったのでバンドメンバーもはけてたし、演者さんはみんなステージ前方に集まってたので誰も怪我とかしなかったんですが。
そこですかさず「あれクリリン(の身代わり)ですかね」って言って笑いをとって場を和ます耕史くんさすがでした。
その後何事もなかったかのようにフリーザのモノマネを披露しw
フリーザでヒューイのモノマネ」という吉原さんからの無茶ぶりに応えて、フリーザの声で「ハッカドゥ!」と言って終わるという酷い内容でしたwww


福岡公演のハプニングと言えば、1部終了間際ゲーターの一番良い歌唱シーンでハウリングが起きてしまって。
あれは本当にもったいなかった。
凄く感動するトコなのにキーンってなって…(´・ω・`)
あとラストもラストのとこで濱田さんがこけた―――――らしいのですが、私全然気付かなかったんですよね。
だって舞台袖にはけてく耕史くんを目で追っt(ry


そんなこんなでいろいろありましたがとても見応えのある舞台でした!
近い福岡で見られたというのも嬉しかった。
いつもは東京以外だと大阪しかないので。


次は5月の『嵐が丘』です。
映画やドラマにもなったので題名は知ってるものの内容良く知らなかったので、準備も兼ねて今原作読んでるところです。
既に脳内でヒースクリフのビジュアルが耕史くんでやばい。




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それはさておき、botさんが「第2回 やまもとこうじ総選挙」を開催して下さってます。
http://t.co/EVuLHQlfS4


自分は悩んだ挙句、ドラマ・映画部門は土方さん@新選組!、舞台部門はサリエリ様@ロックオペラ モーツァルトに投票しました。


まぁね、土方さんはもう揺るぎない。
磐音さんも典膳さんも、最近だと完二郎兄さんも素敵だったけどやっぱ土方さん1番過ぎる。
だって史実土方さんのファンになってから20年以上なんだもの。
それにビタッとハマってしまった以上、相乗効果半端ない。


舞台部門は結構悩んだ。
モントロン伯爵も三谷さんさすがの当て書きでハマり過ぎだったし、切なくて美しかったヘドちゃん、記憶に真新しすぎるヒューイも捨て難い。
でも1番好きなのはサリエリ様です。
この舞台自体が音楽・美術・演出、どれを取っても好き。
なのでルージュver.のモーツァルトも好きなんですが、インディゴver.の方がしっくりきすぎてて。
というかサリエリ様@耕史くん&モーツァルト@あっきーっていう組み合わせが最高過ぎたの!
あっきーが自由奔放で元気いっぱいな裏で、苦悩してじんわり憎悪膨らませていくサリエリ様が美しすぎてエロすぎて…マジ尊い
はぁ、今思い返してもうっとりする。
ライブ音源ある分、何度も何度も聞いて感情が増幅されてる。


振り返ってみると、どっちも元ネタが好きなんだよな。
土方さんは言うまでもなくだけど、サリエリ様は映画『アマデウス』が好きだから。
人生で初めて泣いた映画というか、今でも見たら絶対泣く映画というか、とにかく自分の中で長年上位に君臨してる作品。
好きな題材×好きな演者=∞ですよ。
うん、結果発表楽しみです。

鬼徹×別府

鬼灯の冷徹まつり in 別府」行って来ました。


結論から言いますと、OAD上映会当たったものの他の物販やらフードやら撃沈しました!
何やかんやでトータル5,6時間並びつつも成果は予想の1割程度。
ぶっちゃけモヤらないではないですがいいんです。
それでも楽しいと思えることはありました。


まず江口先生描き下ろしのポストカード!
地獄蒸し食べる鬼灯様ぐうかわ!天使か!いや鬼です。
それに鬼灯様プリンお嫌いなのにちゃんと地獄蒸しプリン描いて下さってる辺りに別府への思いを感じました…!
あとシロさん食べやすいように籠持って寄せてあげてますけど、ソコ蒸気の噴出口でめちゃ熱いのに…さす鬼(違)


それからOAD上映会でのサプライズ、やすもっさんからのビデオレター(笑)
やっぱトーク上手くてらっしゃるわ。
最後の淀川さんのネタとか凄い噴いたんだけど、今の子分かんないだろうなー(遠い目)
そうだ、上映会といえばライセンス担当の石綿さん来てMCしてたんですがイメージと違った(笑)
それに福岡まで先行上映見に行った時は終了間近だったせいかお客さんも少なかったんですが、今回は500人くらい?
さすがにこれだけ人いると笑い起きた時とか盛り上がりますね!


それから客層も老若男女幅広くてビックリしましたよ。
勿論2,30代女性が多いのはあるんですが、3歳くらいのお子さんから60歳くらいおじいちゃんまで、色んな人が来てました。


スタッフさんのTシャツ、物販地獄Tの赤verだったんだけど胸元に「獄卒」って書いてあるの良かった。


あとジュンク堂で開催されてる複製原画展も行きましたが良かったです。
カラーの扉絵とか描き込みぱないの良く分かったし、印刷には出ないところの線とか色とか見ることが出来て。
あと原稿はOAD発売に合わせてなのか金魚草大使の話でした。


まぁ本音言いますとやはりリベンジしたいですよ!
今度は朝イチから物販並んでショッパーもうまい棒も地獄パスポートも貰いたいし、3種の限定フードも全部食べたい!!
でも!!!
明日は福岡で!耕史くんの!舞台なんです!!
メンフィス!ホントに最後の最後の千秋楽なんです!!


うぅ、重なるときってどうしてこう重なっちゃうんでしょうね。
モヤる気持ちをここに書き捨てて福岡行って来ます!
市長も言ってましたけど、鬼灯様また別府来て下さい…お待ちしております。





ちなみにワタクシお勧め湯は明礬と柴石でござる。
温泉については話すと長くなるので割愛。
あと油屋熊八翁知ってるとツウぶれます←
別府よいとこ一度はおいで♪

大分公演

ついにこの日が来てしまった…。
PE'Zさん最後の大分公演。
嬉しいやら悲しいやら複雑な乙女心…マリッジブルーかな(違)


以前大分公演に参戦した時もそりゃあ嬉しかったもんですが、そのときはもう神戸に住んでたしちょっと「遠征」要素もあったんですよね。
でも今回は名実共にホームでしかもラストとか…はぁ。


さらにですね、今回の会場。
全く聞いたことなかったので調べてみてビックリ。
自分が10代の頃にバンドでステージに立ったり、友人を見に行ったりしていたサツキっていうライブハウスがありまして。
そのスタジオが新しく作ったライブハウスだったみたいなんです。
同じステージっていう訳ではないけども、何やら縁のある場所でPE'Zの地元〆ライブが聞けるとは。
長く音楽を好きでいるとこういう導きみたいなものがあるのかな…。


そんなこんなでライブ直前、情緒不安定ですがガッツリ悔いなきよう楽しんで来たいと思います!


ライブ後は気持ち切り替えられるように敢えて前コメントでお送りしました。
明日からの耕史くんの舞台だって楽しみなんですもの。
どっちのステージも心から楽しまなきゃ失礼!
という訳で行ってきまーす。

新年好!

あけましておめでとうございます




年賀状送って下さった方ありがとうございました。
えー、非常に申し訳ないのですが、というか既にお察しのことと思いますが、
当方の年賀状は昨年中に投函出来ませんでした\(^o^)/オワタ
というか、今日投函しmブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )


そう、日付は既に12日。
寒中見舞いを送るべき!という大人の松の内ルールをギャン無視で年賀状として送っております。
「あぁ今年も通常運転だな」とどうぞ新年からpgrして下さいませ。


言い訳をさせて頂くとですね、図案自体は昨年中に余裕持って考えてたんです。
…が!歪みない私のぐうたら属性が発揮され、まぁ気が付いたら時逸しまくり。
けれども既にある程度形になっていたものを無に帰してしまうのは惜しい。
そこで恥も外聞も掻き捨て今に至る、という訳です。
ちなみに上の画像は没案。
せっかく作ったけど12年寝かせる代物でもないのでお炊き上げ。



そんなこんなで年明け早々からダメ人間っぷり披露してしまいましたが、
今年もよろしくお願い致します。


あ、新成人の方おめでとうございます。
こんな大人になっちゃダメだよという見本がお送りしました。