記念日

今日はウチの両親の結婚記念日でした。


定時後、図面に日付書いてる時に気付いて、すぐにメール送ったら、母親からこんな返事が返ってきました。



「忘れてました、アハハ」



ウチでは“旦那が結婚記念日忘れてて女房が激怒”なんてシチュエーションには絶対なりません。


巷で流行(?)の熟年離婚なんてとんでもない。
「離婚なんか面倒臭いわ」とかそんな理由でしなさそうです。


あぁ、何だかホントに「この母にしてこの娘あり」ってカンジですよね。


でも世の中には、「初めてデートした記念日」だの何だのと“記念日”好きな人間っているじゃないですか。
あーゆー人の思考回路ってよく分かんない。
毎日毎日が特別だ、って思いたいんですかね。
別にそれはそれでいいんだけど、押し付けられた日にゃぁウザイというか。
「何で覚えてないの」とか言われても、「知るか」と答えるしかないですよね。
誕生日だってはっきり言って覚えられません。


…何か、世間一般的な男女の立ち位置とは、かなりかけ離れている気がしなくもないが。




そんな訳で、一生、林家ペーにはなれないのでした。