生!
気持ちの整理がついてから『L5Y』大阪公演の詳細UPしま〜す。
今は感動しすぎて足が地についてないから、書いても文章が支離滅裂になりそうだ(笑)
―――――うん、そろそろ落ち着いてきたからUPしようw
【大阪公演】 12:15開場/13:00開演 梅田芸術劇場 メインホール
http://www.umegei.com/m2005/last5.html
□台本・作詞・作曲:Jason Robert Brown
□演出:鈴木勝秀
□訳詞:高橋亜子
□音楽監督:深沢桂子
□出演:山本耕史、Nao
□演奏:前嶋康明(Piano)、田代衛(Guiter)、井上哲也(Bass)、工藤美穂(Violin)
■本当はめっちゃ早くに会場に行って、じわじわテンション高めようと思ってたんですけど、何せ徹夜明けなもんで動作鈍ι
12:30ぐらいに着くペースになってしまいました。
挙句の果てに、梅田芸術劇場(旧・コマ劇場)に行くの初めてだったから―――――迷った?
アレですね、地図で何度確認したって現在地が分からなきゃどうしょうもない、っちゅーか(笑)
仕方ないので道行く人に聞いたら、1人目「すいません、知りません」
―――――ますます焦る(・_・;)
2人目、「あぁすぐソコ。信号渡ってあのビルの横」
―――――おぉ、神よ。
一瞬その人に後光が指した気がしました(笑)
ってゆーか、ホントに歩いて1分のトコで尋ねてて、方向自体はあってたものの目印を発見できなかっただけでした。
ま、そこまで舞い上がってるっちゅー証拠ですわなw
で、着いたのは12:40頃←大して遅れてない(^-^;
入ってすぐの売り場でプログラム購入。
白ベースに色鮮やかな薔薇が散らされてておしゃれ。
■指定席に到着。
2階席ってコトでちょっと凹んでたんだけど、4列目だったからか割と眺めは良くてホッと一息。
そして、椅子の上にはアンケート用紙とミュージカルのチラシが。
と、その中に『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(http://www.lsoh.jp/)のチラシが!
山本シーモア、格好えぇv
否が応にも12月への期待が高まります。
って、よく見たらアッコさんは録音出演だって。
ま、よく考えりゃ声だけの為に“大物”がわざわざ行くわけないか。
あー良かった。
舞台に来てまでアッコさんに持ってかれちゃぁ堪ったもんじゃな…(殴)
失礼しました。
本筋に戻りましょう。
■チラシの中にはL5YDVD発売延期のお詫びの紙も。
http://www.stagegate.jp/news.htm
何日か前に知ったときはショックも受けましたが、ま、普通に考えたら劇場公開の真っ最中にDVD発売っちゅーのもおかしな話やから「あぁやっぱりね」的な感覚ですかね。
■一通りチラシを堪能した後、先程購入したプログラムを見る。
左から開くと“JAMIE SIDE - Yamamoto Koji”、右から開くと“CATHERINE SIDE - Nao”という体裁。
当然、左から開く(笑)
・ページをめくると、L5Y公開劇場一覧。
バックは耕史くんの右半身(悦)
・次ページは演出・鈴木勝秀氏のジェイミー考。
「ジェイミーは何でもできる“天才くん”」
耕史くんとカブりますw
・台本・作詞・作曲のJason Robert Brown氏について。
若い。まだ34歳なんですね…。
トニー賞、29歳で受賞だもんなぁ、スゴイ。
・L5Yのストーリーの流れ。
歌とそのバックグラウンドについて、シーンに沿って説明されています。(14曲14シーン)
この“予習”が後々役に立ちました。
・って、おぉっ!
ページめくったら耕史くんの見開き!
ってゆーか、シャツが肌蹴てて、鎖骨が!大胸筋が!
眉間によった皺が超セクシーv
思わず頬が緩み始めたのに気付き、周りを気にして速攻ページを進める。
心中:「家に帰ってじっくり堪能しよう」→堪能済(笑)
・耕史くんのプロフィール&インタビュー。
やはりここでも『RENT』の話が。
彼の役者人生を大きく変えた作品ですからね。
・「Naoが訊く 山本耕史の Last 5 Years」と題して、Naoちゃんが耕史くんにインタビュー。
「この5年は忙しかったですか?」という問いに、「23歳からの5年は短かった」と答える耕史くん。
耳が痛いです(-_-;)
・スタッフ一覧
・照明・原田保氏と美術・二村周作氏のインタビュー
鑑賞後談になりますが、原田氏がコメントしてた「照明の使い分け」、自分も見ていてスゴイなと感じました。
白熱灯の様な暖色と蛍光灯の様な寒色、シャープになったりソフトになったりするエッジ。
ジェイミー(出会い→別れ)とキャサリン(別れ→出会い)の異なる2つの時間軸、或いは感情を、この照明が上手く表現してるなぁ、と思いました。
・Jamie's song“SHIKSA GODDESS”の歌詞
バックの写真は練習風景でしょうね。
耕史くんタンクトップ着てるしw
上腕二等筋〜(*-∀-*)
おっと話がそれたけど、この歌詞は凄く面白い。
このL5Y、実は宗教的違いが描かれてます。
日本人にはよく分からんけど、ジェイミーはユダヤ系、キャサリンはアイルランド系カソリック。
で、そんな環境なんかどうでもいいほど君が好きなんだー!!!って曲。
でも、それを表現するのに「親父がオカマでもいい〜♪」とかいうから面白い(^m^)
“SHIKSA”っていうのはヘブライ語で「異教徒の」って意味なんだって。
・Jamie's song“MOVING TOO FAST”の歌詞
先刻と同じタンクトップで座って手ェ組んでます。
コッチの方が上腕二等筋が〜w
・Jamie's song“THE SCHMUEL SONG”の歌詞
ジェイミーが書いた「老仕立屋シュムール」の物語。
耕史くん大熱唱の巻〜(笑)
・Jamie & Catherine's song“THE NEXT TEN MINUTES”の歌詞
ジェイミーとキャサリンの時間軸が交わる時の歌。
Naoちゃんの腰(ってかお腹?)に回された耕史くんの手が…( ̄¬ ̄)ジュル
・Chatherine's song“A SUMMER IN OHIO”の歌詞
ここからキャサリン・サイド。
最後の「ミセス・ジェイミー・ウェルスタイン That's me!」っていうフレーズが幸せいっぱい、ってカンジw
・Catherine's song“I'M A PART OF THAT”の歌詞
キャサリンの歌はやっぱ切なげ。
特に前半は。
・Catherine's song“STILL HURTING”の歌詞
L5Yのオープニングを飾るバラード。
旅立ったジェイミーとは逆に動けない自分。
・稽古場の模様レポ。
ここでも何か和気藹々とした雰囲気が感じられますw
・音楽について。
オリジナル版ではピアノ・ギター・ベース・ヴァイオリン・チェロ×2という編成なんだけど、今回は小スペースなのでチェロはカットしたらしい。
充分、素晴らしい音楽ですけどね〜。
「次の機会にはオリジナルの編成で〜」という音楽監督の深沢桂子氏。
その時にはまた耕史くんで!
そしたら今回よりもっといい席取りますんで(笑)!
・「山本耕史が訊く NAOの Last 5 Years」と題して、耕史くんがNaoちゃんにインタビュー。
Naoちゃんって小室プロデュースのBALANCeっていうユニットでデビューだったんだね、ビックリ。
ってゆーか、Naoちゃん同い年かよ(-_-;)
・Naoちゃんのプロフィール&インタビュー。
3歳からクラシックバレエ、それであの柔らかいダンスなんだー。
耕史くんの事を「第一印象は背が高くて格好いい方、実際に話してみると優しい」って書いてますが、本当はそこに「面白くて芸達者なフーフーおじさん」と書きたかったに違いない(笑)
・Naoちゃんの見開き。
彼女は髪型でえらいイメージが変わりますね〜。
見開きは大人っぽいカンジ。
・翻訳・高橋亜子氏の苦労話。
時間ないし長さが限られた英語→日本語の翻訳ってすごい難しいと思う。
映画の字幕とか吹替えもそうだけど。
まして、このL5Yは歌がストーリーを示す。
おいそれと省く訳にはいかないだろうし、かといって長ければテンポを損なう。
スゴイです(笑)
・演出・鈴木勝秀氏のキャサリン考。
キャサリンは“夢見ちゃん”
うん、そんなカンジだw
・クレジット。
で、バックはNaoちゃんの左半身。
ゔ、上演前でこの量って…(-_-;)
逆に本編は短くなりそうな予感ι