三周年記念

二夜明けてもまだ、首の後ろが筋肉痛です。
そんなカンジで一昨日のレポなぞ。




音楽大好き!





WYNTERLAND 3周年記念 3×3[START ME UP NIGHT]
http://www.sound-c.co.jp/schedule/search/detail.php?id=1622


会場:神戸WYNTERLAND
開場:18:15
開演:19:00








神戸はあいにくの雨。
ザーザー降りじゃないのがまだ救いだけれども、小雨というには酷い雨。
でも傘なんか差して行かないですよ。
当り前じゃないですか。
道行く人に変な眼で見られても気にしないですよ。


そんなカンジで乗り込んだWYNTERLAND
WYNTERLANDは地下にあるんですけど、入口から階段降りて会場に入るまでのところにスペースがあるんですよ。
そこで物販とかあったりするんですけど、今回はそこに人が雨宿り兼ねてひしめき合ってるという状況なもんで、湿気+熱気で何か妙にムンムンした待ち時間(笑)
対バン初めてなんで、周りの様子を密かに伺ってたんですが、どう見聞きしてもPE'Z目当てが多いような…。
勿論贔屓目ありですけども、これは気合入れねば!と。
対バンで整理番号12番だったら余裕で最前列行けんじゃね?とか思ってましたが、通常のワンマンと変わらず激戦な予感…(-"-)


…嫌なカンジで予感的中orz


最前列GET出来ませんでした。
っていうか、スタッフさんがハッキリ番号呼ばなかったせいで、何人かに抜かされたんだけど…とかグチグチ言ってみる。


それはともかくとして、対バンの演奏順序も決まってなかったんでPE'Zは何番目だろう…って思ってたんですよ。
で、会場入りすると共にステージ見たら、客席から見て右にHZM神のキーボードが。
「トップバッターかよぉぉぉおおお!!!」
別に何番目とか決めつけてた訳じゃないのに、妙にビックリした。
そして、そんなステージの状態見ても場所キープし続ける人たちに「やっぱPE'Z狙いか、おまいら」と思った。

そんな訳でいつも通りの布陣です。

K  N
J O H

            • -

  G

前列の隙間からNIREをガン見出来る位置を確保出来たのは良かったんですが、丁度目の前にスタンドマイクがあって…。
おまけに前列の女性が170くらいある長身の方で…。
とりあえず頑張ろうと思いました(何を)


そうそう、モギリのところでドリンクチケとチラシ渡されるのはいつものことなんですけど、今回はそのチラシの中にpe'zmoku×「MUSICA」×「the music & movie master」の号外が入ってました!
諸事情(=仕事)でHMVに行く時間がなくて諦めてたんですけど、まさかココで入手出来るとは…!
余りに嬉しくて開演までの待ち時間に読もうかと思ったんですけど、ソワソワし過ぎて活字が頭に入らないんでやめました。
帰ってじっくり読んだんですけれども、記事には「うんうん(T^T)」って思って、写真には「ちょwおまwwwm9(^Д^)」って思いました。
7/15発売の「MUSICA」にもっと詳しいインタビューが載るらしいので、早速密林でポチッてきました。
フルメンバーでのインタビューってホント珍しい!
http://www.musica-net.jp/next.html

MUSICA (ムジカ) 2009年 08月号 [雑誌]

MUSICA (ムジカ) 2009年 08月号 [雑誌]


話を元に戻して、今回のメンバーの衣装はデニムっぽい素材で5者5様のデザイン。
新衣装か!?とか思いつつも妙なデジャヴ。
…ってコレ、もしかして海外公演してた時の衣装じゃね!?
家に帰ってから過去の拾得物見直したら、やっぱり2005年の海外ツアーで着てた衣装でした!
うぉぉおおお!!!
まぁそんなピッチリした衣装じゃないけど、メンバーはこの時からあんま体型変わってないってコトだよなぁ(萌)
それとも某N氏の名言の如く「なんとかします」ってカンジで着たのか(笑)


今回のセトリ。
※赤字090705修正

1. MARMALADE JAM A〜エース〜
2. SPIRIT
―MC1―
3. 海に降る雪〜snow in the sea〜
4. no specially MARMALADE JAM
―MC2―
5. ハナフブキ 〜花魁道中罷り通る〜
6. さらば愛しきストレンジャー
7. Hale no sola sita 〜LA YELLOW SAMBA〜


※抜け&間違い等のツッコミ大歓迎。
 コメントにてお願い致します。

まぁ対バンだから仕方ないんですけどね、7曲何てもうアッという間でした。
終わった時に思わず「熱い!早い!」って言ってしまう程に(笑)


で、各人の前にマイク置いてあったからちょっとくらいトークするのかな?と思ったら全くありませんでしたよ。
何て言うかまさに“疾走”ってカンジで40分が怒涛のように進んで行きました。
っつっても、MCでリーダーがちょこっとは話してたんですけどね。
MC1は完全に挨拶でしたけども、MC2では「神戸ってコトで、まずは渋めにいってみました。ここからは熱くいきます!」ってな風に。


で、前半4曲なんですけどもね、一瞬「え、新曲!?」って思うくらいにアレンジ変えて来てました!
全体的にテンポ落として所謂“Jazzy”なカンジに。
「MARMALADE JAM」はリーダー&JAWさんのユニゾンから始まったり、「SPIRIT」はNIREのベースで始まったりで、原曲(?)よりもスローダウンで重厚なカンジ。
なのでHZM神も飛んだり跳ねたりじゃなくて、膝の屈伸運動みたいなストレッチマンだったんだけど、ふとNIREの方を見たらすっごい笑顔で笑ってやがんの!!
ちょ、コレ、HZM神の動きにウケたってコトでイイよねwww!?
それに航さんソロの後に「う〜ん(苦笑)」ってカンジで、眉間に皺寄せつつ苦笑いしてたNIRE。
何か今回のNIREはすっごい表情豊かってか、感情ダダ漏れなカンジだった(笑)
pe'zmoku効果で浮かれてんのかなw
あと、常に口が半開きなのをどうにかしてほしいと思います。
何か辛抱たまらん感じになr(ry


後半3曲はリーダーの言ったとおりに熱く熱く!だったんですけども、5曲目に「ハナフブキ」は意外でした。
今までのLIVEの流れで、何か“トリ”のイメージだったんで。
そうそう、HZM神の扇子なんですけどもね、開演までの待ち時間でステージ観察してるときに発見したんですよ。
HZM神の後ろ+NIREの横くらいに置いてあるアンプの上に載せてあってですね。
初めは暗くて分かんなかったんですけど、「あれ…扇子じゃね?」みたいな。
キーボードとアンプは結構距離あるからどうするんだろ、とか思ってたら、Aメロに行く前、HZM神が腰を落としてスタートダッシュの体勢(勿論、片手で鍵盤は弾きながら…神!)。
おまけに客席に向かって「行くよ?行くよ?」みたいなカンジでチラ見してきたりして…きゅん!
それに、扇子新調したのかな?
片面は桜の絵で、もう片面は和柄みたいな扇子でした。
そんな扇子の両面の絵柄を見せつけたりとか…きゅん!
―――――この可愛い過ぎる三十路、どうしてくれよう。
ストレンジャー」は例の如くリーダーの煽りに負けないくらい拳突いて声出して、「ハレソラ」は例の如く飛びまくって。


とりあえず終始ハァハァしっ放しでした(;゚∀゚)=3





そんなカンジでPE'Zのターンはあっという間に終わって、ステージでは解体&セッティング開始。
前のめりになってた人たちも皆はけて行っちゃって、「え、帰るの?」みたいな。
対バン初だから分かんないけど、そういうカンジなんですか?
目当ての人が終わったら帰っちゃう的な。
夏フェスとかなら1日中あるから、そういうのも分かるけど、今回は3組しかいないし時間も普通のLIVEと同じぐらいだろうに…。
半減しちゃった客席見て何か切なくなっちゃいました。
まぁ、嫌々残って楽しめないくらいなら帰ってくれた方がいいんですけど、何だかなぁって思っちゃって。
私も確かにPE'Z目的で参戦した訳ですけど、根っこにあるのは“音楽スキー”な精神なんで、アマでもプロでもどんな人でも生の演奏を聴くのは素晴らしいことだと思ってるんですけど。
とか考えてモヤッとしちゃいました。
対バンのマナー(?)ってのはどうなんでしょう?
誰か教えて下さい。


それはさておき、セッティング時間。
次の出番のnilファンの会話に、さっきのLIVEの話が出て来て。
「扇子凄かったね!私も持ってたら混ざりたかった!!」とか「結局、誰が1番人気あるの?」とか。
色々ツッコミそうになる会話にグッと我慢しました(笑)
セッティング中、スタッフさんが落としたピックが目の前に転がってきて、何気なく「落としましたよ」ってスタッフさんに返したんだけど、もしかしたら隣のファンの方たちは欲しかったのかもしれない。
気ィ付かなくてゴメンナサイ。
でも、それで演奏に支障が出た方が困るんじゃないかな?…とか言い訳してみる。
で、セッティングが1番大変なのは勿論Drumなんですけど、何と、nilのDrum風間さんが出て来て調整してるんですよね。
まぁ当然と言えば当然なんですけど、アーティストが目の前でセッティングするっていう光景を初めて目の当たりにして、思わずガン見してしまいました。
ファンの方たちが「風間さ〜ん」って手ぇ振ると、照れた感じで笑ったり。
何か新鮮でした。
ファンの方たちが全然キャーキャー言わないってのも新鮮だったんですけど、nilはそういうテイストなのかな?
あとスタッフさんがセトリを書いた紙を貼って行くのも新鮮だった。
PE'Zもセトリ紙置いてる?
あんま見たことないんだけど。
で、それをファンの子は覗き込んでるんだけど、何の曲演奏するか分からない方が楽しくないんだろうか。
玉手箱を開ける楽しみっていうか。
まぁ、人それぞれだけれども。
で、風間さんがセッティング終わったその場でリズム刻み始めて、その後2人のメンバー登場。
NIRE前をキープしてたもんで、自然とVo&Gt高野さんの真ん前になっちゃいました(笑)
失礼ながら全然曲は知りませんが、それでも↑↑になれました!
傾向が分かるところでは合いの手入れたり、拳入れたり出来たし。
nilは6曲演奏してました。
1曲は9月に出るアルバムからの新曲だそうで。
同じく9月にWYNTERLANDでワンマンもするそうです。
そんな情報(誰に)


そしてトリはSHEENA&THE ROKKETS。
大御所なだけに、ファン層もガラッと変わる。
年齢的なものもあるけど、革ジャン着て髪撫でつけた兄さんが…!
でも、酔っぱらって叫ぶのはどうかと(´・ω・`)
ちょっと危険を感じて思わず後方に下がっちゃいました(;´∀`)
初めはシーナさん不在のインストで1曲。
それが終わって鮎川さんの掛け声とともにシーナさん登場。
革ジャンにへそ出しのインナー、足元は網タイツにショートパンツですごいセクシーでした!
加えてあのハスキーボイスでしょ?
シーナさん目当ての女性ファンが多いのも分かる気がします。
格好良いんだけど可愛いんだもの。
鮎川さんのトークはやっぱりあの独特の喋り+博多弁で、何か凄い親近感を覚えました(笑)
総じて言えるのが「さすがベテランさん!」ってカンジで、煽るタイミングの上手さとか失礼にならないくらいのファンのかわし方とか、離れて見てたんでそういうのが凄くよく分かりました。
まぁ離れててもすっごい↑↑だったんですけどね(笑)


で6曲を終えてアンコール2曲。
袖に下がる直前に鮎川さんがメンバー紹介して終了、ってなときに男性ファンがステージに上がってですね。
鮎川さんと肩を組むなり「本物のロッカーはもう1人いるだろ!?ジョニー・ビー・グッド!!」って言って、そこからチャック・ベリーの「Johnny B. Goode」を演奏。
あの人ってサクラなの?
いっつもこういうカンジでアンコールしめるの?
それにしてはシーナさん初め他のメンバーも「え?」って顔してたような気がするんだけど、気のせいかなぁ。
まぁ何にしても、有名な曲だけに全員で「GO!GO!」って言って楽しかったです!
踊りも思わずツイストになるっていうかw
終わってふと気が付くと、スーツ姿のおじさんが数人。
シーナさんに駆け寄って握手求める姿とか見てたら、この人たちの青春時代を取り囲んでた音楽なんだろうなぁって思ってちょっとジーンとしました。
仕事お疲れ様です、来週も頑張って!っていう(笑)


そんなこんなで外に出ると雨はすっかり止んでて。
JAWさんが前日のBlogで言ってたように雨雲を吹っ飛ばしてくれたようです。
初めての対バン、勝手がよく分からないところもあったけど、それこそ色んな音楽を味わうことができて楽しかったです!
今後はワンマンだけじゃなく、対バンにも積極的に参戦していこうと思います♪





で、リーダーBlog。
http://pez.exblog.jp/11448285/


…そうか!
あの前半4曲のアレンジは“ニューペズ”だったのか!!
誰よりも早くニューペズを見られるなんて、ホント幸せvvv
っつか、この看板、ハンズの道挟んだ向かい側だよねwww
あの道をリーダー含むメンバーが歩いてた!?とか思ったら、もうどうしよう!
次からあの道歩く時絶対ニヤニヤしてしまうwww





うpに2日も掛けた割にはつまんないレポですみません。
やっぱアレですね。
こういうのは勢いでガーッ!と書いてしまわないと駄目ですね。
頭では分かってるんですけどね…。


とりあえず来週7/8は「IN YA MELLOW TONE 3」!
当日に届きますように…。