時代劇

5月23日の土スタは磐音さん特集で、ゲストは耕史くんと徳川家基役の中村隼人さん!
http://www.nhk.or.jp/dosta/yotei/index.html


徳川家基といえば、10代将軍家治の嫡子で幼少のみぎりより聡明で名高く、将軍となることを期待されていた人物ですが、齢18の時に突然死。
あまりに突然過ぎたその死にさまざまな憶測が飛んだ訳ですが、その中の1つに家基が批判していた田沼意次による暗殺説っていうものがあって。
そして今回の陽炎の辻では、竹内力さん演じる雑賀がその田沼の命を受けてるってコトになってるんですよね。


今までの陽炎の辻は、磐音さんの出身地・豊後関前藩が架空っていうこともあって、所謂“想像の話”っていう雰囲気があったんですけれども、こういう史実に絡んだ話になってくるとグッと真実味を増すというか、何というか。
史実っていうと当然結果が分かってるのでどういった結末を迎えるのかっていうのは決まってるんだけど、その過程をどう描いていくのかっていうのが見どころでもあるんですよね。
そういう“深い部分”まで作られていくから時代劇って好きなんだ。
役者さんも時代背景とか言葉遣いとかいろいろと勉強されるし。
現代劇みたく薄くないっていうか何ていうか。
そして、何といっても髷萌えだからね(笑)
髷っつか月代かなw


話それたけど、家基を演じる中村隼人さんは設定の家基と同じ15歳。
同じ中村姓でも、豊後関前藩藩主・福坂実高役の中村梅雀さんの屋号は成駒屋中村隼人さんの屋号は萬屋だから系統的には違うんだけど、“将軍職の経験”っていう意味では何か通ずるものがあるよね。
やっぱ歌舞伎役者さんっていうのは、何かそういう風格を持ち合わせてるもんなのかな。
一概に和風な顔立ちをしてるって訳でもないと思うけど、オーラっていうかそういう目に見えないものが。


陽炎の辻の何話に出演されるのかは分からないけど、楽しみです!
※完全ガイドブック、ネタバレが嫌なので各話解説のページだけは読んでないんですよ(笑)










そして、新撰組関連のアノ場所が…!
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009042400095&genre=C4&area=K00


祝!池田屋復活!!
っていうか、何で今まで池田屋関連のテナントが入らなかったのかが不思議でならん。
全国の新撰組迷、どのくらいいるって思ってんだ。


居酒屋「はなの舞 池田屋店」の開店は7月ってコトらしいですが、どうせなら池田屋事件の起こった7月8日(旧暦6月5日)に開店して欲しいですな!
そして、初日は無理でもいつかは行くのさ!
そして、新撰組話を肴に朝まで飲み明かすのさ!


そんな私に付き合ってくれる熱い人、募集中(笑)