理想和現實

何かね、中耳炎になったらしい。
左耳が痛いし膿が出てるし耳鳴りはするし難聴だ。


こーゆー症状になったのが水曜で、ホントは木曜に耳鼻科行こうと思ってたのよ。
でも、夕方17:00以降も診察してる耳鼻科が何処も木曜休診で行けず。
そして、今日はというと、来週結婚する同僚のお祝い会に出席するのでこれまた行けず。


私の性格から言うと、ぶっちゃけこういう会は敬遠するカンジ。
でも、その人から式(しかも披露宴だけじゃなく結婚式自体)にお呼ばれされたのに、私は当日出張で参加できない。
そんな負い目もあり、今日はその飲み会でした。


私が入社する前まではちょくちょくやってたという、女性社員のみの宴会。
当然ながらみんな私より年上の30代。
でも、この場に参加して思いました。
年下に気を使う飲み会より、年上に気を使う飲み会の方が楽だと。
私の精神年齢が高いせいなのかどうなのかはよく分からんが、楽だった。
愚痴話聞いて愛想笑いしてればOKやし(どーなんだ、その解釈は)。


それはさておき、主賓の同僚さん。
結婚間近で準備が忙しいのよ〜、とボヤいてはいても幸せそうだなぁ、ってカンジでした。
なのに、“羨ましい”なんて微塵も思わない私って何なんだろう。
あと2週間で27歳になろうとしてるというのに、この結婚願望の無さは何なんだろう。


新婚期間を過ぎた姉やら友人やらから愚痴をオニのように聞かされているせいなのか。
はたまた、単に人間嫌いなだけなのか。


友人から「今、流行の“干物女”だね」って言われたけど、実際そうなんだろうな。


しかし、当人の結婚願望があろうとなかろうと、世の中の“適齢期”というものに当てはめられて結婚を急かされたり、出産とか考えると自分自身そうそう悠長にも構えてられないのを実感したり。


はぁ、女って不便だ。
こんなところでも体力の差、みたいなものを見せ付けられて。
どんなに世の中が進歩したって、男女平等なんてありえないんだよ。
そりゃ、男衆は男衆でいろんな制約があるんだろうけどさ。








最近、飲んで帰って一息つくと、滅茶苦茶ネガティブだ。
反省しても直らない。
思いっきり酒に飲まれてるカンジだ。








とりあえず明日からの1泊2日同期旅行で気分転換して、火曜日に耳鼻咽喉科行って来ます。
気分転換できるのかどうかは微妙なラインだけども。