拉赫瑪尼諾夫
はぁ…。
やっぱりいいよね、ラフマニノフは…(ノ´∀`*)
http://www.fujitv.co.jp/nodame/
No.273 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 (Kleine Partitur)
- 作者: セルゲイ・ラフマニノフ
- 出版社/メーカー: 日本楽譜出版社
- 発売日: 2004/06/22
- メディア: 楽譜
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ま、「ピアノ協奏曲第2番」は普通に演奏したら30分以上あるので、迫力のある所だけ抜粋、って形でしたが。
自分的な好みから言うと、もうちょっと緩急つけて欲しかったかなー。
溜めるトコは存分に溜めて、テンポアップするトコは思いっきり軽やかに素早く。
この辺は指揮者さんの解釈の仕方で全然変わってくるから、何がいいとか悪いとかはないんだけど。
ただラフマニノフの“売り”はやっぱり、指の速さだと思うからさ。
ぅおっと、また指フェチ話になるところだった。
危ねぇ、危ねぇ。
ちなみに「ピアノ協奏曲第2番」はラフマニノフが28歳のとき、いわば全盛期の時の作品。
なので、割と一般受けしやすい曲風。
でも、自分としては「パガニーニの主題による狂詩曲」の方がもっと好きだなー。
マニアックな選択だと言われるかも知れんが。
http://homepage3.nifty.com/classic-air/database/rachmaninoff/rachmaninoff_op43_f.html
ちなみに“パガニーニ”はイタリアのバイオリニスト。
超絶的な技巧を持っていた人で、“バイオリン版ラフマニノフ”ってカンジ?
それ故か多くの作曲家から気に入られてて、ショパンとかブラームスとかもパガニーニの曲を主題に曲をいくつか作ってるんですよねー。
でも、儂はパガニーニ自身の曲は聴いたことないナリ〜。