雨季

連日の雨で洗濯物が乾きません。
エレクトーンを買ったせいで部屋干しスペースがなくなってしまったことに、ようやく気付きました。
今更遅いが。
そんな訳で、外にも出れずに家の中に籠もりっきりです。
っつっても、ヒキコモ君だから晴れてても籠もってるんだけどね。

そんな雨の日に何してるかと言うと、この頃はネットショッピングですかな。
ストレス発散と相成ってかなりの依存症ですわ。
で、欲しいんだけど置くスペースも見る時間もないしなー、と思ってるのが、“名作海外ドラマ”。
小学生くらいの頃に夢中になって見てたドラマが、この頃続々とDVD化されてるんだよなー。

■スパイ大作戦

自分は『新・スパイ大作戦』の方を先に見てハマった。
多分、小学校3年くらいだったんだけど、リーダーであるジム・フェルプス＠ピーター・グレイヴスに惚れたｗ
最年長の彼に惚れる辺り、私の親父好き人生を示唆してるよな。
姉はニコラス好きだったが。
しかし、今思えば日本語版のフェルプス君の声って若山弦蔵氏ｖ
彼がショーン・コネリーの声を当ててるのは運命か否か…。

■ナイトライダー




言わずと知れたマイケル＆キット（正式名称は“Knight Industries Two Thousand”）の夫婦漫才ドラマ(違)
丁寧語でサラッと毒吐くキットの鬼畜さが好きでした…ｖ
ってゆーか、技術者のエイプリルに憧れてましたｖ
ちなみに『ベイウォッチ』のデビッド・ハッセルホフは好きじゃない…。

■特攻野郎Aチーム




えーっとねぇ、とりあえず笑わずにはおれんかったよ、このドラマは(笑)
今考えると「人道的にどーなの」とか「ありえねぇｗ」っていうシーンがてんこもり。
あと、このドラマの翻訳家さんに敬意を表したい。
海外のコメディドラマ・映画を翻訳するのってホントに難しいと思うのよ。
文化の違いもあるし、“間”の違いもあるしね。
でも、このドラマに関してはそーゆーの一切感じなかった。
子供だったからかもしれないけど、とにかくテンポが良かったのを覚えてます。

■冒険野郎マクガイバー



えぇ、来ました！マクガイバー！！
私が機械いじりとか半田付け好きなのって、絶対この人の影響(笑)
そりゃ子供ながらに「でも、これって所詮は運だよな」って思うシーンはいくつもあったけどねｗ
このドラマに関しては、最終回を大人になってから見たんだけど、何てういーか「あ、うん、そーなんだ…」みたいな。
ま、人気ドラマの締め方ってのは難しいよね。
ちなみに『スターゲイト SG-1』初めて見たときは、マクガイバーとのギャップにびっくりした。
でも、こっちもジャンル的には大好きなんで今は普通に見てますが。

■こちらブルームーン探偵社

これに関しては、私が見てたってゆーよりも母親が食い入るように見てました。
ブルース・ウィリスのファンなんで(笑)
彼はこのドラマでブレイクして、その後『ダイ・ハード』でもヒットして、押しも押されぬ大俳優になったんだよねー。
う〜ん、髪がフサフサだー(笑)

■奥さまは魔女








私はやはり初代ダーリン＠ディック・ヨーク派です。
彼が驚いたときの出目具合と言ったらもう…、西川きよしも真っ青です。
個人的にはアーサー叔父さんのくだらないギャグが好きでしたｗ
ま、“gag”は「猿ぐつわを噛ませて黙らせる」って意味もあるから、くだらないのが正しいギャグなのかもしれんが(笑)

■名探偵ポワロ


えぇ、もうデビッド・スーシェが最高です。
小っちゃくてちょこまか歩くペンギンっぽい姿が、母性本能をくすぐると言うか、ギューッってしたくなると言うか、たまらんかったｗ
彼の完璧なまでのプロ意識があってこその、このポワロです。
そして熊倉一雄氏も最高だ。
ヘイスティングスも捨てがたいが、個人的にはちょっとヘタレっぽいジャップ警部が好きだｖ
そしてミス・レモンの髪型が衝撃的だった…。

■シャーロック・ホームズの冒険

やっぱり〆はこれしかない。
ジェレミー・ブレットがもう格好良すぎて死ぬ。
60作品が完遂できなかったことが惜しまれて仕方がない。
そしてワトスンは前にも書いたことあるけどエドワード・ハードウィック派。

あと、見てたけどDVD化されてないのは『ナポレオン・ソロ』『名探偵ダウリング神父』『ジェシカおばさんの事件簿』『弁護士ペリー・メイスン』『大西部の女医 ドクター・クイン』他。
こうしてみると少なからず今の私の生き方に影響を与えてるよね…。

ちなみに中・高校辺りからは『X-ファイル』『アンドロメダ』『スターゲイト SG-1』『ロズウェル』とか宇宙系に走ったなぁ…。
それか逆に『CSI:科学捜査班』とかのリアリティ系か…。