新選組!

http://www.nhk.or.jp/taiga/
滂沱です(T△T)っっ
もう1時間泣きっぱなしでした。
おまけに21:00〜の「戦場のピアニスト」も見て泣きっぱだったから喉やら腹筋やらもう体の節々が痛い…。
戦場のピアニスト [DVD]


それは置いといて、
久々に全話を見た大河でした。
http://www.nhk.or.jp/pr/marukaji/m-taiga.htm
前から好きだった新撰組が題材ってコトや脚本が三谷さんだというコト、それは見るキッカケではあっても見続けた理由ではないでしょう。
やっぱり見続けたのはソコに生きた人たちの熱い思いを感じたからかもしれません。
今まで幾度となく作品にされてきた「新撰組」の脚本を書くにあたって、三谷さんはこう言っていました。


「古い器に新しい酒を注ぐ」


過去の出来事で歴史となってはいるけれども現在にも通ずる何かがそこにはある。
作中、今の世の中のことを言ってるのかな?と思うような台詞が何度も出てきました。
いや、もしかしたら今は失われた何かの重要さを訴えかけていたのかも知れません。
う〜ん、上手く書けないけどホントにいい作品でした。
山本耕史土方歳三」も含めて(笑)


あとは12月26日(日)の総集編ですな〜。
http://www.nhk.or.jp/taiga/information.html
15日(水)の「その時歴史が動いた」は「それからの新選組土方歳三箱館に死す〜」なのに“今回はゲストはいません”だとぅ〜!
いや、耕史くん出そうよ。
多忙な方だけどお願いしようよ、NHK
でも、ま、耕史くん出なくても見ますよ、副長のファンとしてはw


『たとひ身は 蝦夷の島根に朽つるとも たまは東の君や守らん』




余談だけど新撰組の“せん”の字、私は“撰”派。
“選”と“撰”、どっちでも正しいんだけどね。
ただ、新撰組会津藩の間で交わされた文書では、
新撰組会津藩:新“撰”組
新撰組会津藩:新“選”組
となってた事が多いんですよ。
でも当時、あまり漢字表記にはあまり意味がなかったらしいし。
ちなみにNHKが“選”なのは、印鑑や表札が“選”だったから。