頂点

今年のアカデミー賞の目玉と言えば…





アバター』?





いいえ、サンドラ・ブロックです。





だって、アカデミー賞主演女優賞を受賞したその裏で、ラジー賞最悪主演女優賞も受賞したんだぜ!?
前代未聞過ぐるwww
http://eiga.com/buzz/20100308/16/


何より素晴らしいのはラジー賞の授賞式に赴いてスピーチをする“ユーモア”を持ち合わせているということ。
確かにアカデミー賞は“映画界の最高峰”と言われる証だけれども、その半面、世間一般票とは合わない場合も多々あり。
そういった意味ではラジー賞は私たち一般人の評価が如実に表れている訳ですよ。
そしてそこに選ばれたことを恥じたり嫌悪したりしないで、受け止めて逆に味方にするというその気質。
大女優だなぁ…と思う訳です。


こういった賛否両論があるから映画の賞って面白いんだよな。
“行間を読む”っつか、本筋でない脇の枝を見るというかね。