非新作評
※映画話です(Not 新作)。
ネタバレはないつもりですが、一応注意を。
ウチのTVは、チャンネル点けると98%映画専門チャンネルに繋がります。
TV消す直前に98%映画観てるからね。
で、今日点けたときに放送してた映画が、…失敗した。
『ミスト(原題:THE MIST)』(2007)
http://www.mistmovie.jp/
よりにもよって、グロい系のスティーブン・キング。
嫌ならチャンネル変えろよって話なんですが、怖いもの見たさっつーか、一旦世界に入っちゃうと集中しちまうっつーか。
おかげさまで今日は飯が喉を通りませんでした。
…何というダイエット方法orz
まぁ“グロいアレ”を除けば、人間の心理をここまでかって直視できないほど描いたキングらしい作品だとは思うんですが。
ちなみに原作では主人公たちの“行き先”は描かれてなくて、映画版のラストは監督フランク・ダラボンの創作。
ただ、ダラボン監督がキングファンである上に、当のキングが太鼓判を押したものなので「あぁ…。」っていうやり切れなさはあるものの、ある種納得のいくラストではありました。
あくまでも個人的に。
クレジットで流れるBGMが“平穏な日々の生活音”っていうのも、凄く意味を深読みするカンジで良かった。
そして、マーシャ・ゲイ・ハーデンが凄すぎた。
でもやっぱり、不意打ちで見るのは避けたかったな…(´・ω・`)
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あまりにモヤッとしすぎたので、口直し(?)に見たのはコチラ。
『ヘアスプレー(原題:HAIRSPRAY)』(2007)
http://hairspray.gyao.jp/
―――――So Groovy and Fabulous!!!
劇場公開時に凄い見たかったのに、予定がつかず見れなかった作品。
…ちっちゃくてむっちりの女の子って抱き心地良くてイイよね!←何の話
エドナママ@ジョン・トラボルタがめっちゃ可愛い…!
ミシェル・ファイファーは言わずもがな美人さんですがな!
っていうか、M.ファイファーとクリストファー・ウォーケンってキャスティングを知った時、即座に『バットマン リターンズ』が浮かびましたが何か。
クイーン・ラティファが出てたのは知らなかったよ。
ってか、“BIG”な女の子が明るく頑張るってだけのお話かと思ってたら、人種差別とか格差社会とかそういった問題もテーマにしてて、不覚にも泣いた。
歌が魂揺さぶることこの上ない。
しかし、ファッション・音楽・ダンス…!
60年代大好き!!!
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